美容にもダイエットにも!酒粕甘酒と麹甘酒の違いと効能

ダイエット

『飲む点滴』とも言われているほど栄養価が高い甘酒。最近は健康にも美容にもいいということで女性への人気が高まっている商品の一つです。

甘酒は朝の栄養補給にも夏バテなど元気がでない時にも最適。甘酒の驚くべき豊富な効能を見ていきましょう。

甘酒の種類

甘酒には酒粕甘酒麹甘酒があります。

酒粕甘酒はお酒を作ったあとに残る酒粕に砂糖を加えて作ります。微量のアルコールを含んでいるので、飲むタイミングや妊娠中などは気をつけなければなりませんし酒粕独特の風味がするので苦手な方もいます。ですが、冷え性改善・安眠・ダイエットなど女性に嬉しい効果がぎっしり詰まっています。

麹甘酒は米を麹菌で発酵させた米麹で作ります。お酒を作る前段階なのでアルコールは含まれず、砂糖も加えません。お米を麹菌で分解して作るのでお米本来の甘さになっています。アルコールも含まれていないので運転する日もお子様も安心して飲む事ができます。こちらは腸内環境改善、美肌、疲労回復など盛りだくさんの効果があります。

甘酒の栄養価と効能

どちらの甘酒も発酵食品。必須アミノ酸やビタミンなど私たちが生きていくうえで必要な栄養素もたくさん含まれています。栄養価が高くすばやくエネルギーとして使われることから『飲む点滴』と言われるほど。そんな点滴に近い役割を担っている甘酒の栄養価について詳しく見ていきましょう。

疲労回復

麹甘酒の甘さはブドウ糖です。糖質分解の最終形態なので吸収スピードがとても早く、すぐにエネルギーとして使う事ができます。更に甘酒に豊富に含まれているビタミンB群は体内の代謝をスムーズに行うために必要。素早くエネルギーとして使われるブドウ糖と代謝機能を高めて疲労物質の排出を助けるビタミンB群が豊富に含まれている麹甘酒の疲労回復効果は抜群。ちょっと疲れたなと感じた時にも即効性があるドリンクなのです。

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腸内環境・免疫機能向上

酒粕甘酒も麹甘酒も発酵食品。善玉菌を増やすためのオリゴ糖や食物繊維も含まれています。腸内にいる善玉菌を増やし腸内環境を整える効果があります。腸内環境は便秘解消のほか、免疫機能や美肌など美容と健康にとても重要です。腸内環境が整うことで免疫力もアップし肌艶が良くなります。アトピー改善やうつ病、痴呆症の改善などにも効果があることもわかっています。甘酒ひとつで健康にも美容にも良い効果を得られるのです。

ダイエット効果

酒粕甘酒にはレジスタントプロテインというタンパク質がたくさん含まれています。体内で脂肪とくっついて排出してくれる働きがありダイエット効果が期待できます。

また、酒粕甘酒も麹甘酒も吸収の早いブドウ糖やオリゴ糖まで分解されています。体内に留まらずエネルギーとして直接使われやすい糖質なので太りにくく脳にも直接届くので満腹中枢が刺激され満足感を得られ食べすぎを防ぐことができます。

甘いものを控えている方にも甘酒の自然な甘さが脳の満足感へと繋がります。ダイエット中の自律神経の乱れにも効果を発揮するのです。

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美肌効果

麹甘酒は麹を発酵させて生成されるコウジ酸が含まれています。コウジ酸はメラニン生成の抑制に働き、元の肌色に戻すとも言われています。最近では美白化粧品にも使用される成分で美白効果が得られることが分かっています。

甘酒を飲む事で内側から吸収することができ、顔だけでなく全体の美白効果があります。是非取り入れたい成分ですね!

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まとめ

いかがしたか?飲む点滴と呼ばれる理由も分かりますよね。ちょっと疲れたなと感じた時に、朝の1杯に、ちょっと休憩タイムに…ぜひ飲みたいですね!夏はつめた〜く冷やした甘酒がおすすめ。夏バテを吹き飛ばしイキイキとした夏を過ごしましょう!

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